資産運用

資産運用を早く始めるべきたった1つの理由は複利効果が効くから

アインシュタイン先生のおっしゃる通り「複利は人類最大の発明」です。


投資や資産運用を始めてみたい皆さまこんにちは、なおころ(@Naokoro_)です。

なぜ、投資や資産運用を早く始めるべきなのでしょうか?

それは、短期期間で試算を爆発的に増やすことは難しく、

どうしても複利の力を借りなければならないため。

なおころ
なおころ
複利についてさくっと解説するよ!
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【資産形成の方法】コントロールすべき4つの変数とは?「資産運用せよ!」とは耳タコですが、資産を形成する目的とその公式を一度整理してみませんか?...

【資産運用】単利と複利の違いをわかりやすく解説

2つの金利の違い

  • 単利:元本にだけに利子がつくこと→投資でもうかったお金は都度引き落とすイメージ
  • 複利:利子にもまた利子がつくこと→投資で増えたお金を再投資するイメージ

具体的な例とあわせて考えましょう!

株式投資 単利 vs 複利株式投資 単利 vs 複利

元本100万円。年間利回りは8%の株式投資に挑戦。10年間運用した場合を考えます。

単利の場合も複利の場合も1年後に増える額はぴったり8万円(100万円の8%)と変わりません。

単利は、もうかった8万円を引き落として、また100万円のみ運用する手法。

そして複利は、もうかった8万円を再投資して、108万円を運用する手法と考えてください。

変化が現れるのは2年後から。徐々にもうかるお金の額が開いていくのがわかりますね。10年後には単利の場合80万円しか増えなかった一方で、複利の場合は116万円ほど増加。

実に36万円の差が生じることになりました。この36万円が複利での利益、いわゆる複利効果です!

なおころ
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運用期間が長くなるほど単利との差が開いていきますよ!

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【資産運用】3つの変数は元本・利回り・運用年数

投資・資産運用の3つの変数

  • 元本:自分がいくら投資できるか
  • 利回り:年間でどれくらいお金が増えるのか
  • 運用年数:複利で何年間運用できるか

要するに、資産がどれくらい増えるかは

元本・利回り・運用年数で決定するのです。

自分の資産を今以上のスピードで増やしたければ

元本を増やすか、利回りの高い商品に投資するか、運用年数を長くするしかありません。

 

ちなみに、計算式で考えれば

X年後の資産 = 元本 × ( 1 + 利回り ) ^ X

ですね。興味のある方はExcelで計算してみてください!

株式投資 vs 銀行預金株式投資 vs 銀行預金

またひとつ例を考えてみましょう!

年間8%の利回りが期待される株式投資と

年間0.001%の利回りしか期待できない銀行預金。

ともに100万円を元手に10年間運用した結果です。

 

株式投資に挑戦した場合は1年後に8万円の増加が期待できる一方、銀行預金は10円しか増えません。

運用年数を重ねて10年後、株式投資の場合は116万円ほど増える可能性がありますが、銀行預金だと100円しか増えません。

なおころ
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運用期間が長くなるほど利回りの差が効いてきます!

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【資産運用】初心者におすすめの商品とは?

次なる疑問は「どの商品に投資すればいいのか?」ではないでしょうか。

初心者向け 資産運用の選択肢初心者向け 資産運用の選択肢

ここでは初心者におすすめできる選択肢を4つほど挙げています。

それぞれ銀行貯金・国債・ロボアドバイザー・株式投資。

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自分の意思で投資を行うことでリスクや株式市場に慣れてみてはいかがでしょうか。

なおころ
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資産運用を早く始めるべき理由まとめ

2つの金利の違い

  • 単利:元本にだけに利子がつくこと → 投資でもうかったお金は都度引き落とすイメージ
  • 複利:利子にもまた利子がつくこと→投資で増えたお金を再投資するイメージ

投資・資産運用の3つの変数

  • 元本:自分がいくら投資できるか
  • 利回り:年間でどれくらいお金が増えるのか
  • 運用年数:複利で何年間運用できるか

投資・資産運用を早く始めるべき理由:複利効果を活用するため

初心者ともなれば元本も少なく、FXなどハイリスクハイリターンな商品への投資は怖いもの。

しかし、運用年数を増やすことでミドルリスクの商品でも十分に資産を増やすことができます。

複利で資産を増やすために、

銀行預金よりも利回りの高い商品に挑戦してみてはいかがでしょうか?

関連記事:【2020年最新版】ほったらかし投資おすすめ5選!

 

それではまた、株式市場でお会いしましょう。
すべての投資家達へ。なおころより。

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