マネーリテラシーを高めることが21世紀の処世術。
『最近よく聞くマネーリテラシーって何？』
『どうやって鍛えたらいいの？』
そんな疑問にお答えする2分ばかりで読了できる記事です。
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【資産運用】マネーリテラシーとは？
まずは語句の定義を明らかにして認識を合わせておきましょう！
金融商品やサービスの選択、生活設計などで適切に判断するために、最低限身につけるべき金融や経済についての知識と判断力。「金融リテラシー・マップ」では、この能力を「生活スキル」と位置づけている。(2014-09-24 朝日新聞 朝刊 岐阜全県 １地方)
– コトバンク「金融リテラシー」より引用
要するに、マネーリテラシーは
「お金に関する知識」と読み替えていただいて構いません。
つまり、マネーリテラシーが高い人とは、お金に関する知識が豊富でお金についてしっかり考えられている人を指します。
具体的な項目としては収入と費用の管理から始まり、投資、会計学、経済学、保険あたりの知識まで含められるでしょう。
ところであなたのマネーリテラシーはどの程度のレベルでしょうか？
次章では、たったひとつの質問であなたのマネーリテラシーをつまびらかにします。
【資産運用】マネーリテラシーに関する質問
さて、あなたのマネーリテラシーを簡単に評価する質問をひとつ。
『あなたが愛用している銀行の金利は何%かご存知ですか？』
ゆうちょ、みずほ、三菱UFJ、三井住友と主要な銀行の普通預金の金利、実は全て同じ値なのです。
ゆうちょ銀行HPより引用答えは0.001%。大事なことなのでもう一度。
国内大手銀行の預金利回りは年0.001%です。
これってすごいことなんですよね。仮にあなたが上記の大手銀行のいずれかに100万円預けたとしましょう。1年後、どれくらいお金が増えると思いますか？答えは10円。1年後の資産は100万と10円ですよ。笑っちゃいますよね。
銀行の金利がわからなかったあなた。大丈夫です。肌感覚だと8割くらいの人が正解できないので安心してください。しかし、マネーリテラシーを高めて豊かに暮らしたい方も多いはず。そんな方へのアドバイスは次章にまとめておきました。
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【資産運用】マネーリテラシーを鍛えるには？
勉強しましょう。
身も蓋もありませんがリテラシーは鍛錬でしか身に付けることができません。
具体的な手法は以下の通り。
マネーリテラシーを高める勉強方法
- 知識を蓄える：本を読むなど
- 実践する：投資をするなど
究極的にはこの２つしかないと思います。
良質なインプットを仕入れてアウトプットに活かす。
ぼくのブログでもマネーリテラシーに効く情報をどこどこ発信しています。一緒にマネーリテラシーを高めましょう！
【資産運用】マネーリテラシーの低いあなたは年間8万円損をしている
ひとつだけ投資の話をしましょう。
株式投資の年間利回りは約8%と言われています。
お気付きでしょうか？
なんと、期待リターン8%とは大手銀行が提供する金利の8000倍です！！
ある人は100万円を銀行に預けて1年後の預金残高は100万と10円。
ある人は100万円を株式市場で運用して1年後の資産は108万円。
銀行にお金を眠らせているあなたは、年間8万円を損しているのと同じです。
仮に元本が1000万円ならその差は80万円に広がりますね。
マネーリテラシーの低さが原因で豊かになるチャンスを逃していることにお気づきでしょうか？
【資産運用】マネーリテラシーまとめ
- マネーリテラシーとは、お金に関する知識
- 大手銀行の金利は一律0.001%で雀の涙
- マネーリテラシーを鍛えるには読書や投資が効果的
- 100万円貯金があるのに投資をしてない人は年間8万円も損をしている
考えなしに銀行にお金を眠らせておくのは
自分のマネーリテラシーは低いと言い放っているようなものです。
投資をしましょう。
マネーリテラシーを高めましょう。
あなたの人生はもっと豊かになります。
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それではまた、株式市場でお会いしましょう。
すべての投資家達へ。なおころより。
