米国株

時価総額は世界首位!Apple(アップル)の財務分析

世界時価総額ランキングのトップをひた走るApple(アップル)を財務分析。結果としては、時価総額世界5位のFacebookに次ぐ、おすすめ米国株となりました。

投資家の皆さまこんにちは、なおころ(@Naokoro_)です。

今日も今日とてOne Tap BUYで購入できる米国株を財務分析。本日のお相手はiPhone、iPad、Macbookなど洗練されたデザインで世界を魅了し続けるデジタル機器の開拓者「Apple(アップル)」です。

2011年に没したスティーブ・ジョブス亡き後、Appleの経営状況はどのような推移を遂げているのでしょうか?

結論を先に述べておくと、「Facebookに次ぐおすすめの米国株」に着地します。それでは今日も、よろしくお願いいたします!

なおころ
なおころ
ぼくもiPhone、Macbookとお世話になりっぱなし。ユーザーとしては文句のつけようもありません!
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Appleとは?

出典:Apple公式HP出典:Apple公式HP

言わずと知れた超巨大企業。最新モデルは2017年秋に発売されたiPhoneX。その他の商品としてはiPad、Macbook、AppleWatchなど枚挙にいとまがありません。

Appleを起業したスティーブ・ジョブスの影響力はいまだに大きく、最新版の米国四季報でさえ「ジョブズ死後以降は〜」といった文字列が踊ります。

1980年上場。時価総額は世界首位をひた走る9000億ドルです。

なおころ
なおころ
ぼくのiPhone6sはまだまだ現役ですがそろそろ世代交代を図りたいところ。。
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Apple財務3表分析

Apple財務3表分析Apple財務3表分析

さくっと財務3表(BS:貸借対照表、PL:損益計算書、CF:キャッシュフロー計算書表)を分析してみましょう!

財務3表分析

●BS:資産は5年で1.5倍ほどに拡大流動比率は平均140%、自己資本比率は平均41%とまずまずの安全性です。ただ、徐々に自己資本比率が低下しているのは気がかりですね。。

●PL:売上高は順調に増加する一方で営業利益率が2015年を境に続落。売上原価、販管費どちらに原因があるのか、それもと両方に原因があるのか、後述のROIC分解ツリーで確認しましょう!

●CF:5年連続で営業CF>0かつ投資CF<0なのでキャッシュの巡りはよさそうです。ただ、毎年のように新製品の開発を期待されるAppleにとって投資CFの縮小は難しく、相当量の営業CF確保はもはや必須条件とも言えますね。

なおころ
なおころ
利益率の低下が気になるところですが財務指標分析に駒を進めましょう!
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Apple財務指標分析

Apple財務指標分析①Apple財務指標分析①

さて、勝負の財務指標分析、総合点は70!!
80点ルール
を突破できず、売買候補には入り込みませんでした。。

安全性、成長性、収益性、割安性4つの観点で深掘りしてみましょう。

Apple財務指標分析②Apple財務指標分析②

財務指標分析

●安全性:20点。まずまずです。上記のBS分析でも懸念していた自己資本比率と有利子負債営業CF倍率(有利子負債 ÷ 営業CF)が足を引っ張る形に。徐々に負債が増加しているため、安全性には一抹の不安が残りますね。

●成長性:純資産が増えていないようですね。BS分析では総資産が5年で1.5倍程度に成長していたのを確認したので、資産の伸びは負債によるものと考えられます。ちょっと危ない香りがしてきましたね。。

●収益性:売上高原価率のスコアが低いものの22点をマーク。既存の米国株の中ではトップの収益性を誇ります!

●割安性:やはり鬼門はミックス係数。直近の株価で計算するとPERは19、PBRは7、ミックス係数は135と3桁を記録しています。グレアムが提唱するミックス係数22.5以下の米国株なんて見つからない気がしてきました。。

なおころ
なおころ
収益力の高さが光る結果となりました。ROE、ROICの分析にも期待が高まります!
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Apple ROEデュポン分析

Apple ROEデュポン分析Apple ROEデュポン分析

そろそろ化け物じみたROEの数字にも慣れてきましたが、5年連続で30%を超えるAppleには拍手喝采でしょう。

しかし、その内実を分解して見ると財務レバレッジの増加がROE上昇の主要因となっていることが分かります。つまり、負債の増加でROEを高く推移させているに過ぎません。

財務レバレッジが4を超えるAmazonと比べれば可愛いものですが、今後の安全性には注意が必要です。

なおころ
なおころ
毎年華やかな商品をリリースするAppleも、実は財務状況が徐々に苦しくなっているのかもしれませんね。。
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Apple ROIC分解ツリー

Apple ROIC分解ツリーApple ROIC分解ツリー

ROICは2桁超。平均して20%を超えていますがやはり2015年度を境に下落が続いています。

営業利益率側のツリーを見れば、売上高原価率、販管費率が微増しており両方に原因があることが分かりますね。

減益が続く背景としては、スマートフォンのコモディティ化、大ヒット商品不足が考えられます。

逆に言えば、市場の期待度を大きく超える新商品の開発に成功すれば利益率の改善も大いに見込めます。今年は嬉しいサプライズがあるでしょうか?

なおころ
なおころ
新商品がリリースされる9月が待ち遠しい!

https://availability89.com/stock-market/note/excel-sheet-ver3/

Apple財務分析まとめ

  • 財務指標分析、総合70点
  • やや割高感があるものの安全性、成長性、収益性は高水準
  • 新製品の研究開発の成否がカギ

米国株の中ではFacebookに次ぐおすすめ銘柄となりました。

finviz dynamic chart for  AAPL

現在の株価は183ドルほど。最低購入金額は約20,000円。

長期的に見れば右肩上がりが続いているのでAppleファンを自称する人なら1株だけでも保有しておくと箔がつくかもしれませんね。

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それではまた、株式市場でお会いしましょう。
すべての投資家達へ。なおころより。

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