株価の天井や底に出やすいチャートパターン『ダブルトップ(ボトム)』。
売買タイミングを見極める上で見落とせない指標です。
本記事でマスターしてしまいましょう!
本記事の結論:ダブルトップ(ボトム)とは
- 株価の天井や底に出やすいチャートパターン
- 天井圏でダブルトップ、底値圏でダブルボトムが発生
- ネックラインを超えるとトレンドが転換
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【チャート分析】ダブルトップ(ボトム)とは?
ダブルトップ(ボトム)とは
- 株価の天井や底に出やすいチャートパターン
- 天井圏でダブルトップ、底値圏でダブルボトムが発生
株価の天井圏で発生するのがダブルトップ。
株価が上がって下がってまた上がり出すまでの大きな1サイクルに対して、天井は1回の場合がほとんどですが、株価のトレンドが強い場合は2つ目の天井が発生。1つ目の天井あたりまで株価が上昇します。
なおころ
ダブルトップの説明をひっくり返すとダブルボトムに。底が2回発生したときの呼称です。
【チャート分析】ダブルトップ(ボトム)のネックラインがトレンドの転換点
ダブルトップ(ボトム)のネックライン
- ネックラインを超えるとトレンドが転換
ネックラインと呼ばれる線を超えるとトレンド転換の可能性が高まります。
見極め方はとってもかんたん。それぞれアルファベットの「M」ないし「W」の真ん中の部分に線を引くだけ。
ダブルトップの場合はネックラインを下回れば下降トレンドへ、ダブルボトムの場合はネックラインを上に抜ければ上昇トレンドへ。
なおころ
次章ではダブルトップの実例をご紹介!
【チャート分析】ダブルトップ(ボトム)の具体例
キャリアデザインセンター(2410)さんの株価チャートを拝借。ダブルトップを発見しました!ネックラインを下に抜けた後は面白いように下降トレンドへ突入したのが分かります。
なおころ
気になる銘柄の売買前は、ダブルトップ(ボトム)を探して近々トレンド転換の可能性がないか確認しておきましょう!
【チャート分析】ダブルトップ(ボトム)まとめ
ダブルトップ(ボトム)とは
- 株価の天井や底に出やすいチャートパターン
- 天井圏でダブルトップ、底値圏でダブルボトムが発生
- ネックラインを超えるとトレンドが転換
ダブルトップ(ボトム)は、トレンド転換を見極める上で強力な指標です。
過信は禁物ですが、見落とさないように注意しましょう!
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すべての投資家達へ。なおころより。
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