【#テクニカル指標図解シリーズ:ローソク足の代表例】
ローソク足のパターンと移動平均線さえ頭に入れておけばチャートもかなり読める🍏
参考:株式投資の学校[チャート分析編]👉https://t.co/40MT2FDTto pic.twitter.com/O2V0EooqfM— なおころ@ゆるふわ投資ブロガー (@Naokoro_) 2018年11月6日
テクニカル指標の原点『ローソク足』の代表的なパターンを一覧化!
気になる企業のチャートを見ながらトレンドの転換を見極められるようになりましょう。
【チャート分析】ローソク足のパターン一覧
ローソク足の代表的なパターンは画像の通り。
陽線、陰線に分けてさくっと解説しましょう!
【チャート分析】ローソク足のパターン陽線関連
ローソク足のパターン陽線関連
- 日の丸坊主:買いの勢力が一方的に強い
- 大陽線:買いの勢力がかなり強い
- 小陽線:強気持ち合い
- 陽カラカサ:底値圏で出現したら反転シグナルか
- 陽トンカチ:天井圏で出現したら反転シグナルか
- 十時線:相場の転換を示す
- トンボ:相場の転換を示す(下げ→上げ)
日の丸坊主や大陽線が出ている限りは、上昇トレンドに乗って株価の好調な動きが期待できます。
一方、陽トンカチが出た場合は特に注意。終値が高値を下回り、若干買い手の勢いが弱くなってその日の取引が終わった時に現れます。
下降トレンドへの入り口かもしれないので翌日の動きには特に注意しましょう!
【チャート分析】ローソク足のパターン陰線関連
ローソク足のパターン陽線関連
- 陰の丸坊主:売りの勢力が一方的に強い
- 大陰線:売りの勢力がかなり強い
- 小陰線:弱気持ち合い
- 陰カラカサ:底値圏で出現したら反転シグナルか
- 陰トンカチ:天井圏で出現したら反転シグナルか
- 一時線:相場が動かない
- トウバ:相場の転換を示す(上げ→下げ)
陰の丸坊主や大陰線が出ている限りは、下降トレンドが続く可能性が高く、株価の続落が予想されます。
一方、陰カラカサが出ると相場の転換に期待が高まりますね。1日の中でかなり株価が下がったかと思えば、終値時点では回復したことを意味しており、徐々に買い圧力が強くなっていることが予想されるからです。
上昇トレンドの始まりかもしれません。翌日の動きは要チェックです!
【チャート分析】ローソク足のパターンまとめ
ローソク足で株価のトレンド、転換を把握しましょう。
購入・売却タイミングの判断材料にご活用ください!
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それではまた、株式市場でお会いしましょう。
すべての投資家達へ。なおころより。