くりっく株365のデメリットまとめ
- 取引できる株価指数は4種類のみ
- 資金力のある投資家ほど有利
- スプレッドが広い
『日経225などの身近な株価指数に』
『為替を気にすることなく』
『配当をもらいながら』
投資できるくりっく株365。
メリットは枚挙にいとまがありませんが、デメリットについてもしっかり焦点を当てましょう。投資する前に把握しておきたい3つのポイントをまとめてご紹介!
くりっく株365のデメリット1. 取引できる株価指数は4種類のみ
くりっく株365に投資して1ヶ月経過。
デメリット👉
・金利相当額がかかる(2017年12月から発生するように)
・取り扱いが4銘柄しかない
・スプレッドが広い
スプレッドはかなり広くて、買った瞬間からかなりのマイナス。なので短期トレードには向いてない。
— のがたか (@noggylog) 2018年11月19日
くりっく株365で投資できるのは『日経225』『NYダウ』『DAX』『FTSE100』の4つのみ。初心者にとっては銘柄選びに消耗することがない一方、玄人には物足りなくなるでしょう。
くりっく株365のデメリット2. 資金力のある投資家ほど有利
🔹気づいたらロスカット😭😭😭
🔥マイナス200,000円🔥
遂にやってしまいました💦
あーあ、情けない…くりっく株365【NYダウ】
12/21 1:45頃の大きな下落に耐えられなかった模様(^◇^;)みなさま、わたしのようにならないように資金管理徹底してくださいね🐏#ロスカット#くりっく株365 pic.twitter.com/Dd7dK99cJp
— ひつじん🐏 @ 3兄弟育児の親バカ投資家 (@hitujin03) 2018年12月21日
くりっく株365は、「買い持ちしてたら〇万円が何十倍に」とかの触れ込みもあるようですが、その間の上下動でロスカットになっている可能性もあるので、今のような、ボラティリティ低下・着実上昇相場でないと、やりづらいと思いますが、どうでしょうか。
— とらのすけ (@torasan11710) 2017年10月17日
株価指数の1つ『日経225』なら、1年間の保有で3万円以上の配当実績もあるくりっく株365ですが、ロスカットの危険性も忘れてはなりません。
最低投資額は10万円以下ではあるものの、多くの資金を口座に置いている投資家ほどロスカットを回避しやすい仕様です。多くのリターンが望める一方でリスクについてもしっかり認識しておきましょう!
くりっく株365のデメリット3. スプレッドが広い
くりっく株365はスプレッド広すぎて、やっぱ止めよう
FTSEをなんとか損失少なく切っていきたいが…。— Σウニビーム (@bfun1122) 2019年1月7日
くりっく株365はスプレッドが広いので、キャピタルゲイン(決済益)を得るには向かないですね(^_^;)
私が実践しているのはFTSE100を積み立てて配当を受け取る手法なので、基本的に利確はしないです。チャートを読んでトレードする人はGMOクリック証券など店頭FXの方がいいと思います(^^♪ https://t.co/qZadyLXmai— 鈴@2018年9月セミリタイア突入 (@semiritaia_suzu) 2019年1月20日
スプレッドだけを見ればくりっく株365に勝機はありませんが、『より高いレバレッジをかけることができる』や『NYダウなど外国の指数でも為替に影響されず円で取引できる』などのメリットもあります。
自分自身の投資スタイルに合わせて取引所や証券会社を選択しましょう!
くりっく株365のデメリットまとめ
くりっく株365のデメリットまとめ
- 取引できる株価指数は4種類のみ
- 資金力のある投資家ほど有利
- スプレッドが広い
手元にある現金もかけがえなのない自分の資産です。
リスクをとって運用する場合は、金融商品のデメリットも理解した上で挑戦しましょう!
それではまた、株式市場でお会いしましょう。
すべての投資家達へ。なおころより。