【#テクニカル指標図解シリーズ:ローソク足】
☑️前日に比べて株価が上がれば陽線・下がれば陰線
☑️始値・終値・高値・安値は文字通り
☑️1日のMAXとMINを上ひげ・下ひげで表現
11月は基礎から応用までチャート分析を勉強する予定。テクニカル初心者の方は一緒に学んでいきましょう🍏 pic.twitter.com/IOSrNCzykt
— なおころ@ゆるふわ投資ブロガー (@Naokoro_) 2018年11月2日
株やFXの世界で利益を出したいみなさまこんにちは、なおころ(@Naokoro_)です
1日の株価の動きを示す『ローソク足』の定義や見方を分かりやすく解説。
ローソク足はテクニカル分析の基礎の基礎、そして他のテクニカル指標の原点となるため、この機会にしっかり理解しておきましょう。
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【チャート分析】ローソク足の定義
ローソク足とは:1日の株価の動きを示すもの
ローソク足の見るべき3つのポイント
- 陽線と陰線
- 高値・安値・始値・終値
- 上ヒゲ・下ヒゲ
江戸時代に日本人が開発したとされるローソク足も今ではグローバルスタンダード。
注意して確認すべきポイントをさくさくまとめます。
【チャート分析】ローソク足のポイント①陽線と陰線
前日に比べて株価が上がった場合は陽線、下がった場合は陰線が発生。
証券会社やWebサービスによって異なりますが、基本的には陽線は白(赤)色のボックス、陰線は黒(青)色のボックスで記されることが多いです。
よって、明るい色がチャート上に多ければ株価が順調に上がっていると判断できるでしょう。まずは陽線と陰線の解説でした。
【チャート分析】ローソク足のポイント②高値・安値・始値・終値
続いてのポイントは高値・安値・始値・終値。文字通りですね。
高値は1日の中で最も高かった時の株価。安値は逆ですね。
一方の始値は市場が開いた時(午前9時)の株価。終値は15時、市場が閉まった時の株価です。
ポイント①と連携して考えると、終値が始値を上回ると陽線が発生し、終値が始値を下回ると陰線が発生します。
【チャート分析】ローソク足のポイント③上ヒゲ・下ヒゲ
上ヒゲと下ひげが読めれば、株価の1日の動きがすべて把握できるでしょう。
上ヒゲとは1日の株価のMAXの値、下ひげはMINの値です。
例えば陽線が発生したと仮定した場合、高値と終値の差分が上ヒゲとなり、ボックスの上に線が出現。逆も然りですね。
【チャート分析】ローソク足まとめ
ローソク足とは:1日の株価の動きを示すもの
ローソク足の見るべき3つのポイント
- 陽線と陰線
- 高値・安値・始値・終値
- 上ヒゲ・下ヒゲ
ローソク足はテクニカル分析の原点。
まずはここからゆっくりとテクニカル分析を攻略していきましょう。
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それではまた、株式市場でお会いしましょう。
すべての投資家達へ。なおころより。