資産を形成して持続的な収入を得ましょう。
持続的な収入を抱えて人生の選択肢を増やしましょう。
お金を稼ぐのに執着する人が多い一方で、お金を守る意識がある人は相対的に少ないと思う。
レシートは金券。
収入を1万円伸ばすのも、費用を1万円抑えるのも本質的には同じ。
手元のお金を増やしたいなら、この式に沿うだけで良い。資産=(収入ー支出)+(投資額×運用利回り)
— 小林亮平@資産運用ブログ (@ryoheifree) 2018年7月27日
【資産形成の方程式】
資産 = (収入 − 支出) + (投資額 × 運用利回り)
つまり、資産を増やすには
① 収入を増やす
② 支出を減らす
③ 投資額を増やす
④ 投資利回りをあげるの4通りが考えられる。
逆に言えば、みんなが発信する
「資産を増やす方法」は
必ずこれら4つのどれかに帰結する。 https://t.co/rTsZh9EXFz— なおころ (@Naokoro_) 2018年7月31日
資産運用を志すみなさまこんにちは、なおころ(@Naokoro_)です。
最近のSNSは資産運用の手法やリターンの情報であふれかえっていますね。
でも、改めて考えると
なぜ資産運用をする必要があるのでしょうか?
その目的は資産運用以外では達成できないのでしょうか?
今日はちょっと、
投資の原点に立ち返ってのお話です。
本記事の結論:資産形成の方法
- 資産形成の目的:勤め人からの卒業
- 資産形成の公式:資産 = (収入 − 支出) + (投資額 × 運用利回り)
- 資産形成のコツ:投資額と運用利回りの底上げ
【資産形成の方法】目的は勤め人からの卒業である
誤解を恐れずに言えば、ぼくたちが資産を増やす目的は
「勤め人(サラリーマン)からの卒業」ではないでしょうか?
持続的な収入源となる資産をつくりあげることで
強制的な労働とはおさらばしたいと考える人も多いでしょう。
もちろん、「今の仕事が楽しくて仕方ない。」
「資産運用は老後のためにちょっとだけ興味ある。」
といった方もいらっしゃるため、
資産を増やす目的は「勤め人を卒業するという選択肢を手に入れるため」とした方が適切かもしれませんね。
さて、目的を上記のように設定した場合、
本当に資産運用は必要なのでしょうか?
答えはもちろんYES。
資産形成の公式を見ながら論理的に考えてみましょう。
https://availability89.com/others/osaka-seminar-day1/
【資産形成の方法】公式と4つの変数
まずは資産形成の公式を整理しましょう。
資産形成の公式
●資産 = (収入 − 支出) + (投資額 × 運用利回り)
●資産は以下の4つの変数によって形成される
- 収入
- 支出
- 投資額
- 運用利回り
資産を厚くしようと試みた場合、
上記の4つの変数いずれかをコントロールする必要があります。
つまり、収入を増やすか支出を減らす。
または投資額を増やすか運用利回りを上げるかしか選択肢はありません。
勤め人では資産を形成することが難しい
聖帝先生の教えの通り、勤め人は最悪の方程式「収入(給料)=支出(経費)」が成り立ってしまうのです。
どれだけ高収入でもその分の労働力を回復させるためにあらゆる支出が増えてしまう。
よって①②での資産形成は不可。
と強気の設定を試みつつ
③④でのアプローチが必要であるとかこつけます。
資産形成のコツ①投資額を増やす。貯金から資産運用へ
ゆうちょ・三菱UFJ・みずほ・三井住友どのメガバンクをとっても金利は0.001%。
100万円預けると1年後に
100万と10円になる仕組みです…w資産運用しない場合の機会損失は計り知れません…! pic.twitter.com/kKfSNnWvxo
— なおころ (@Naokoro_) 2018年7月24日
繰り返し繰り返し主張している通り、
大手銀行の預金利回りは年間0.001%。
100万円預けて、1年後に100万と10円になる仕組みです。
まずは「余剰資金を銀行に預金することは機会損失」であることに気づきましょう!
すると自然に、ぼくたちの思考は「どの金融商品に投資すべきか?」に進みます。
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資産形成のコツ②運用利回りをあげる。国債から株式へ
いくら投資額を増やしたとしても、利回りの低い国債にすべて投下しているようでは何年たっても資本形成が終わりません。
ロボアドバイザー、株式投資、そしてFXなどハイリスクハイリターンの金融商品も視野にいれつつ、中長期的に資産が形成できる工夫をしましょう!
【資産形成の方法】まとめ
- 資産形成の目的:勤め人からの卒業
- 資産形成の公式:資産 = (収入 − 支出) + (投資額 × 運用利回り)
- 資産形成のコツ:投資額と運用利回りの底上げ
「お金にも働いてもらう」感覚を養い、
つまらない労働生活は終わりにしましょう!
資産運用の第一歩としてはCREAL(クリアル)やオーナーズブックなど安定したリターンが魅力の不動産投資がおすすめです。どちらも1万円から始められますよ。
関連記事:【CREAL(クリアル)】1万円から不動産投資をはじめよう!
関連記事:【オーナーズブック】ソーシャルレンディングで1万円から不動産投資!
それではまた、株式市場でお会いしましょう。
すべての投資家達へ。なおころより。