LINEも今こんなのあるんだね
もしバフェットが日本株を買ったらwリターンがこの地合いで
+11.4%って悪くねーじゃん pic.twitter.com/VDtQQUjMzE— クレパス12色 (@vEdU0eyZCcoTjYg) 2018年11月29日
とっつきにくい投資・資産運用のハードルを著しく下げたと評判の『LINEスマート投資』。一方で、実際に運用がうまくいくかはテーマの選定と売買タイミング次第です。
本記事では2018年11月に追加された新テーマ『もしバフェットが日本株を買ったら』の構成銘柄10社を分析。投資対象かどうかを見極めましょう。
本記事の結論:テーマ『もしバフェットが日本株を買ったら』は優良銘柄が揃い踏み
- 構成銘柄10社の平均点は78点
- 財務の安全性と事業の収益力が特に秀でており将来性も二重丸
【LINEスマート投資】テーマ『もしバフェットが日本株を買ったら』の銘柄選定基準
世界一の投資家と呼び声高いウォーレン・バフェットが『仮に日本株を買ったら』といった観点で10銘柄が選出。
LINEスマート投資の情報によると、選出基準の全容は明かされていませんが、ROEや自己資本比率などを使って永続的競争優位性を持つ企業を抽出していることが伺えます。
【LINEスマート投資】テーマ『もしバフェットが日本株を買ったら』銘柄一覧
テーマ『もしバフェットが日本株を買ったら』銘柄一覧 (財務分析結果)
- パイロットコーポレーション(80点)
- ヤマハ (73)
- アリアケジャパン (74)
- ピジョン (76)
- オービック (74)
- ジェイエイシーリクルートメント (84)
- SHOEI (79)
- カカクコム (79)
- ベネフィット・ワン (74)
- エービーシー・マート (86)
財務分析Excelシートを使って各企業を100点満点で採点したところ、10社の平均値は78点と予想をはるかに超えた高水準。さすがバフェット銘柄ですね。
次節以降では構成銘柄10社の中から上位3社の分析内容を詳しく見ていきましょう。
『もしバフェットが日本株を買ったら銘柄』第1位エービーシー・マート
圧倒的な質と量で国内ナンバーワンチェーンの地位を確立した靴の小売店『ABC-MART』を運営する『エービーシー・マート』がトップに躍り出ました。
結果は86点とぼくの売買基準である80点を軽く突破。自己資本比率80%もさることながらROEも12%と高水準をマーク。要チェックの有望株ですね!
『もしバフェットが日本株を買ったら銘柄』第2位ジェイエイシーリクルート
バフェット銘柄の中で第2位につけたのは、10ヶ国で人材紹介事業を展開する転職支援企業『ジェイエイシーリクルート』。
300%超の流動比率と30%以上のROICを併せ持つモンスタークラスの優良企業。財務安全性と収益力に任せて躍進が続きそうです。
『もしバフェットが日本株を買ったら銘柄』第3位パイロットコーポレーション
こすると消えるでおなじみの『フリクション』シリーズ生みの親『パイロットコーポレーション』が第3位にランクイン!世界に広がる文具店です。
企業の本質的な稼ぐ力を評価するEVAスプレッドが13%と絶好調。財務の安全性も高く堅実な経営状況が伺えます。
『もしバフェットが日本株を買ったら銘柄』構成銘柄の平均点
総合点 | 78点 |
安全性 | 24点 |
成長性 | 21点 |
収益性 | 22点 |
割安性 | 11点 |
CCC | 110日 |
総合点は78点とかなり高い。内訳をみると財務の安全性、成長性、収益性に文句のつけようがない一方、株価の割高感が漂います。すでに市場で高く評価されてしまった銘柄が並んでいることが分かりますね。
堅調な株価の伸びが期待できる銘柄がそろっているだけに、市場の暴落時に手をつけたいテーマです。
https://availability89.com/financial-indicators/
【LINEスマート投資】テーマ『もしバフェットが日本株を買ったら』まとめ
テーマ『もしバフェットが日本株を買ったら』は優良銘柄が揃い踏み
- 構成銘柄10社の平均点は78点
- 財務の安全性と事業の収益力が特に秀でており将来性も二重丸
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それではまた、株式市場でお会いしましょう。
すべての投資家達へ。なおころより。