本記事では2019年1月にスタートした次世代型ソーシャルレンディング【Funds(ファンズ)】についてわかりやすく解説します。
「老後のことを考えて今から資産運用に挑戦したい」
「でもできればリスクの低い投資先がいいなぁ」
「Fundsって最近よく聞くけどおすすめ?」
そんなあなたに向けたFundsの完全ガイドです。
本記事の内容を理解しておけば「Fundsで投資する前にこれを知っておきたかった」と思うこともないでしょう。ぜひ最後まで読み進めてみてくださいね。
サービス名 | Funds(ファンズ) |
投資ジャンル | ソーシャルレンディング (ミドルリスクミドルリターン) |
投資先 | 上場企業や有望ベンチャーが 運営するファンド |
サービス開始 | 2019年1月 |
予定利回り(年) | 1.8%〜6.0% |
平均運用期間 | 11ヶ月 |
リスク | 経済状況の悪化による ファンド運営企業の倒産 |
最小投資額 | 1円 |
イチオシポイント | 手堅く利益が狙えること (上場企業がバックにいるため デフォルトする可能性が低い) |
\1円から上場企業へ貸付投資/
Funds(ファンズ)とは?特徴をわかりやすく解説
サービス名 | Funds(ファンズ) |
投資ジャンル | ソーシャルレンディング (ミドルリスクミドルリターン) |
投資先 | 上場企業や有望ベンチャーが 運営するファンド |
サービス開始 | 2019年1月 |
Fund(ファンズ)は2019年1月にスタートした次世代型のソーシャルレンディングサービスです。
投資家は信頼性の高い上場企業や有望ベンチャー企業へお金を出資し、各社が事業で得た利益を山分けする仕組みですね。
具体的にはFundsが出資を募集することからスタート。投資家たちが出資し、想定額が集まればファンド運営企業(主に上場企業)が実際に事業投資を行います。
確かに従来のソーシャルレンディングサービスは「どこに投資しているのか、どんな事業へお金が使われているのか公開されておらずリスクが高い」が基本でした。
一方でFundsは貸付先の企業や資金使徒を公式サイトにて公開(例えば「不動産の購入資金に使用する」など)。
投資先に関する情報の透明性。これがFundsが次世代型のソーシャルレンディングサービスと謳われる理由の1つです。
⬆︎もくじに戻る
Funds(ファンズ)はどれくらい儲かる?想定利回りは2〜6%
Fund(ファンズ)での利回りは各ファンドで異なりますが2〜6%が目安となります(実際になおころが投資した大田区XEBEC(ジーベック)ファンド#1は予定利回り5.0%)。
仮に利回り5.0%のファンドに毎月1万円ずつ投資した場合をシミュレーションしてみました⬇︎
Fundsの運用シミュレーション | ||
投資先 | Funds | 大手銀行預金 |
年間利回り | 5.0% | 0.001% |
毎月の投資額 | 1万円 | 1万円 |
10年後の資産 | およそ155万円 | およそ120万円 |
三菱・三井住友・みずほ・ゆうちょなど国内大手銀行の金利は軒並み0.001%ですからその差は歴然ですね。
10年後には貯金しかしていない人に比べておよそ35万円のプラスが出る計算です。
もちろん毎月の投資額が増えれば預金勢との差はさらに拡大。まずは余剰資金の一部を投資に回してみてはいかがでしょうか?
⬆︎もくじに戻る
Funds(ファンズ)はなぜ儲かる?ファンドの仕組みをわかりやすく解説
- Fundsがファンドへの出資を募集
- 投資家が出資する(匿名組合契約)
- 集まった資金を上場企業が子会社へ貸付・事業運用
- 子会社が利益を上乗せして親会社へ返済
- 利益を投資家達へ分配(山分け)
Fund(ファンズ)での運用の具体例は上記の通りです。
出資金を様々な企業が組成するファンドへ投資。子会社など関連会社の事業の元手として活用してもらう仕組みです。
さらに、上記の貸付先としては上場企業や有望なベンチャー企業だけを選出。上場企業ともなれば社会的な信頼性も高く、従来のソーシャルレンディングと比べればリスクは低いと言えますね。
⬆︎もくじに戻る
Funds(ファンズ)はいくらから投資できる?予算は1円でOK
Fund(ファンズ)では最小1円からの投資が可能です!最低投資額は1万円とする事業社が多い中、異例の少額投資サービスと言えるでしょう。
もちろん本当に1円だけ投資したところでお金はほとんど増えませんが、最初は貯金感覚・お試し感覚で投資できるのは初心者にとって嬉しいですね。
⬆︎もくじに戻る
Funds(ファンズ)での2つの投資方式(先着・抽選)
Fundsの投資方式
- 先着方式:よーいドンでクリック競争。募集総額に到達したら終了
- 抽選方式:一定期間いつでも申込可能。結果発表を待つ
10月18日より募集開始をいたしました「Kudan Deep Techファンド #1」は、現在投資申込を受け付けております。https://t.co/uAUtAZii8J
先着順となっておりますので、投資申込をご検討される方は、ファンド詳細ページからファンドの内容をご確認ください。
— Funds(ファンズ) (@Funds_jp) October 21, 2019
Funds第1号案件から採用されているのが先着方式。「○時から募集を開始」と設定されており、所定の時間になれば公式サイトから投資することが可能になります。
予定利回りが高いなど人気のファンドは熾烈なクリック競争が勃発。過去には1億円のファンドがわずか39秒で上限到達&募集締め切りとなった例も…
また、こちらのファンドは公開と同時に抽選申込の受付を開始しています!是非ファンド詳細ページから内容をご確認ください。
✓抽選方式の申込期間:
2019年10月31日〜11月6日10:00
✓先着方式の申込期間:
2019年11月11日19:00〜11月18日15:00https://t.co/wr2W2TiWbT— Funds(ファンズ) (@Funds_jp) October 31, 2019
先着方式とは打って変わって、クリック競争の心配はありません。
抽選方式が採用されているファンドに対しては1週間ほどの指定期間にいつでも申し込み可能!あとは抽選結果を待つだけです。
運良く当選できた場合は、当選発表日から3営業日目までに入金すればOK。「Fundsの口座に入金したけど落選して投資できなかった」なんてことにもなりません。
⬆︎もくじに戻る
Funds(ファンズ)のデメリット・ダメなポイント
Fundsで投資する4つのデメリットと対応策
- 運営会社「ファンズ株式会社」の倒産リスク:運営会社の財務分析
- 貸し倒れによる損失リスク:ファンド運営企業の財務分析
- 途中解約は原則として不可:余剰資金での投資を徹底
- 配当や元本返済の延滞リスク:余剰資金での投資を徹底
デメリット1. 運営会社ファンズ株式会社の倒産リスク
万が一ではありますが、Funds(ファンズ)運営会社のファンズ株式会社が倒産した場合、専用口座に預けている資金については回収不能となる可能性があります。
一方、すでにファンド運営企業へ投資が完了している資金についてはファンズ株式会社破綻の影響を受けません。
Fundsが資金募集の役割とファンド運営の役割を完全に分担している強みが発揮される形ですね。
デメリット2. ファンド組成企業の貸し倒れによる損失リスク
運営会社の次はお金を貸した先でのトラブルです。ファンドを運営(組成)する上場企業が倒産となると元本の保証はありません。
東証1部上場のインテリックスなど、厳しい審査をパスした企業のみがファンド組成企業として運用する権利が与えられるなど、ある程度の安全性は保たれていますが過信は禁物です。
デメリット3. 途中解約は原則として不可
原則的に、投資申し込みをすると運用途中での解約(資金の引き出し)は不可能です。もちろん投資先の事業について口をはさむこともできません。
ただ、Funds(ファンズ)の『事業ファンド』に限れば投資申込から8日間のクーリング・オフが可能。
短い期間ではありますが、ファンド組成企業に突発的な不祥事が生じた場合など、解約の選択肢があるのは嬉しいですね。
デメリット4. 配当や元本返済の延滞リスク
Funds公式サイトにて記載されているファンドの運用期間や利回りは、あくまで想定の数字。
突発的なトラブルによって予定期間内に運用が完了せず、配当や元本が戻ってくるのが遅れてしまう、いわゆる『延滞リスク』が存在します。
解決策としてはデメリット3への対応と同様に『投資金は余剰資金にとどめる』を徹底しましょう!
⬆︎もくじに戻る
Funds(ファンズ)運営のファンズ株式会社の業績から安全性を分析
商号 | ファンズ株式会社 (旧 株式会社クラウドポート) |
住所 | 〒106-0031 東京都港区西麻布3-2-1 北辰ビル 7F Google Mapはこちら |
電話番号 | 0120-64-5005 |
設立 | 2016年11月 (非上場) |
資本金 | 523,005千円 |
登録/加入協会 | 第二種金融商品取引業 関東財務局長(金商)第3103号 一般社団法人第二種金融商品取引業協会加入 |
事業内容 | 金融商品取引業 インターネットによる情報サービス業 |
事業実績 | ・IVS(プレゼンコンテスト)で優勝(2019年7月) ・MUFG Digitalアクセラレータ準グランプリを受賞(2019年7月) ・第三者割当増資により6.3億円の資金を調達(2019年8月) ・2019年週刊東洋経済のすごいベンチャー100に選出(2019年8月) ・電通が運営する「GRASSHOPPER」第2期参加企業に採択(2019年9月) ・2019年10月にはM&Aクラウドと業務提携(2019年10月) |
代表取締役 | 藤田雄一郎 |
ミッション | 未来の不安に、まだない答えを。 |
オウンドメディア | 公式サイト Twitter facebook |
ファンズ株式会社の財務状況は良好
貸借対照表の限定された情報とは言え、驚異的な財務状態です。
短期的な支払い能力を示す流動比率。上場企業の目安は120%程度ですが3,000%以上をマーク。
加えて、中長期的な財務能力を推し量る自己資本比率は40%が一つの目安ですが、96%とほとんど負債を抱えていないことがわかりました。
貸付ファンドサービスのFunds(ファンズ)へ投資するにあたって、運営会社であるファンズ株式会社の財務安全性はひとつの懸念材料ではありましたが全くの杞憂であることが判明しましたね。
手元の資金が厚く、負債もほとんどないファンズ株式会社なら比較的安心してお金を預けることができるでしょう!
https://availability89.com/financial-indicators/
ファンズ株式会社の受賞・メディア掲載実績
メディア掲載・功績まとめ
- 2019年のIVS(プレゼンコンテスト)で優勝
- MUFG Digitalアクセラレータ準グランプリを受賞
- 第三者割当増資により6.3億円の資金を調達
- 2019年週刊東洋経済のすごいベンチャー100に選出
- 電通が運営する「GRASSHOPPER」第2期参加企業に採択
- 2019年10月にはM&Aクラウドと業務提携
2019年のIVS(プレゼンコンテスト)で優勝
IVSで優勝しました!僕がどうこうというよりプロダクトありきの優勝なので、本当にメンバー全員で掴み取った勝利です。そして何より普段から応援してくださっている投資家様のおかげです!いつもありがとうございます!もっとより良いサービスにできるよう頑張ります #IVS2019https://t.co/U4vqDBbVXj
— 藤田雄一郎@Funds (@YYYFFF) July 12, 2019
ファンズ株式会社が2019年のIVS LaunchPadで優勝
- IVSは日本最大級のスタートアッププレゼンコンテスト
- 計14社がプロダクトを6分間でプレゼン
- Funds運営のファンズ株式会社が見事優勝!
2019年7月に神戸で開催されたスタートアップのプレゼンコンテスト「IVS」。6分間のプレゼンを行った14社の中でファンズ株式会社(旧クラウドポート)が見事首位を奪取しました!
インターネット業界のトップ経営層が一同に会した本カンファレンス。目玉となるプレゼンで首位に輝いたファンズ株式会社とFundsの名前は強烈な印象を残しましたね。
今後も知名度の向上と合わせて投資する際のクリック競争の激化が予想されます。
信頼性の高い上場企業ファンドへの投資で堅実に資産を増やしたい方は早めに投資家登録を完了させておきましょう!
MUFG Digitalアクセラレータ準グランプリを受賞
本日7月26日に開催された、MUFG Digital アクセラレータ 第4期 DEMO DAYにおいて、採択された8社の中から、Fundsが準グランプリを受賞いたしました。
今後MUFGグループとの連携強化を図るとともに、国民的な資産運用サービスを目指して、引き続き邁進いたします。 pic.twitter.com/2MAeqA1bsy— Funds(ファンズ) (@Funds_jp) July 26, 2019
MUFGアクセラレータプログラムで準グランプリをいただきました!めちゃ良いチームだったので勝ちきりたかった。。悔しいですが、今後の事業の成長でお返したいと思います。事業上の収穫もありアーリーのスタートアップに心からオススメできるプログラムです。興味ある方はつなぐので是非ご連絡ください pic.twitter.com/cI5ydYWGp6
— 藤田雄一郎@Funds (@YYYFFF) July 26, 2019
MUFG Digitalアクセラレータ準グランプリを受賞
- 銀行初のスタートアップアクセラレータプログラム
- 2015年からスタート、ファンズ株式会社は第4期参加企業
- デモンストレーションでは準グランプリを獲得!
「MUFG Digitalアクセラレータ」は三菱UFJフィナンシャルグループが提供するデジタル領域のサポートプログラム。
4ヶ月間の集中的なブラッシュアップにより、主にフィンテック事業を擁するベンチャー企業のスタートダッシュを応援します。
2015年からスタートした本プログラム、Funds運営のファンズ株式会社は第4期参加企業として名を連ねました。
プログラム終了時には各社がサービスのデモンストレーションを実施。ファンズ株式会社は見事準グランプリを獲得するなど高品質なプロダクトと合わせてプレゼン力の高さが光ります!
第三者割当増資により6.3億円の資金を調達
【プレスリリース:資金調達のお知らせ】
Fundsを運営する株式会社クラウドポートはこのたび、シリーズBラウンドで合計6.3億円(7月31日契約完了分。本ラウンドでの調達予定総額:7億円)の資金調達を実施いたしました。詳細はプレスリリースをご確認ください。https://t.co/P8IZBrE2tn
— Funds(ファンズ) (@Funds_jp) August 5, 2019
伊藤忠テクノロジーベンチャーズ株式会社、グローバル・ブレイン株式会社、三菱UFJキャピタル株式会社、SV-FINTECH Fundなどを引受先とした第三者割当増資により、合計6.3億円(7月31日契約完了分。本ラウンドでの調達予定総額:7億円)の資金調達を実施いたしました。出典:Fundsプレスリリース
「リリース後およそ6ヶ月で投資家登録10,000名を突破」
「募集を行った全ファンドが短時間で満額成立」
などなど、数字に裏打ちされた実績の数々によって6億円を超える資金調達に成功したファンズ株式会社。
気になる資金使徒は商品ラインナップの拡充や人員の強化、マーケティング費用などが予定されています。Fundsのさらなる認知向上と投資機会の増加が期待されますね。
2019年週刊東洋経済のすごいベンチャー100に選出
「#すごいベンチャー100 」に選んでいたいだきました!光栄です pic.twitter.com/sWJZSkyP6q
— 藤田雄一郎@Funds (@YYYFFF) August 19, 2019
■メディア掲載情報
現在発売中の『週刊東洋経済8月24日号』
すごいベンチャー100のFinTech部門にクラウドポートが選ばれました!書店にお立ち寄りの際はぜひお手にとってご覧ください! pic.twitter.com/YFTSCTkySf
— Funds(ファンズ) (@Funds_jp) August 23, 2019
週刊東洋経済が選ぶ2019年のすごいベンチャー100にFunds運営のファンズ株式会社が名前を連ねました!
特にビジネスマン方面での知名度の向上が期待されますね。資金募集時にはさらなるクリック合戦の激化が予想されます。
電通が運営する「GRASSHOPPER」第2期参加企業に採択
【プレスリリース】
当社はこのたび、電通が運営するアクセラレーションプログラム「GRASSHOPPER」第2期参加企業に採択されました。詳細はプレスリリースをご覧ください。https://t.co/5ZfV1EQF2d
— Funds(ファンズ) (@Funds_jp) September 20, 2019
当社がこのたび採択された「GRASSHOPPER」は、電通と、多彩な分野から集ったメンター陣がスタートアップをクリエーティブ面から支援する、約3ヶ月間のアクセラレータプログラムです。
11月29日に開催が予定されている「GRASSHOPPER DAY(デモデイ)」に向けて、電通の社員がスタートアップ企業の担当プロデューサーとなり、大企業との協業・共創による新たな事業展開・開発の可能性を探っていく効果が期待できます。
2019年9月にはFunds運営のファンズ株式会社が広告業界の最大手「株式会社電通」のアクセラレータプログラムに採択されました!
電通を介して大企業との協業機会を探ることのできる絶好のチャンス。今後は誰もが聞いたことのあるような大企業がFundsの提携先として名を連ねるかもしれませんね。期待して待つとしましょう!
2019年10月にはM&Aクラウドと業務提携
M&Aクラウドさんとの業務提携を発表しました!成長戦略としてM&Aをご検討される企業様に対してFundsが買収資金のファイナンスをお手伝いします。M&Aクラウド×FundsでM&A市場を盛り上げて行きます!@atuhirooikawaさん、よろしくお願いします!https://t.co/SQmlvYX7mp
— 藤田雄一郎@Funds (@YYYFFF) October 10, 2019
今回の提携により、M&Aクラウドが擁する事業買収に積極的な上場企業ネットワークとFundsが提供する貸付投資を通じた新たなファイナンス手段を掛け合わせることで、M&A市場の更なる活性化に貢献して参ります。
出典:Funds公式サイト 2019/10/10 プレスリリース
2019年10月にはM&Aクラウドを提供するM&Aクラウド社と業務提携契約を締結。
これにより「M&Aを検討中の企業に対する貸付ファンド」案件が出てくるかもしれません。
どうしても不動産事業の資金調達として活用されることの多かったFundsですが、新しい分野への進出に期待が高まりますね。
対談・インタビュー記事まとめ
対談・インタビュー記事まとめ
- 「フィンテック領域に残されたブルーオーシャンとは?”次世代の年金”へ挑むクラウドポートが、「Funds」で発掘したニーズ:FASTGROW 2019年8月5日
- 金融新時代 躍動するイノベーター/クラウドポート社長・藤田雄一郎氏:日刊工業新聞 2019年8月2日
- 【朝倉祐介x柴田陽】スタートアップの「存在意義」の話をしよう:NEWS PICKS 2019年7月30日
- 【朝倉祐介x柴田陽】上場ゴールが増える「大問題」を解決しよう:NEWS PICKS 2019年7月29日
- 企業と個人の資金をつなぐ クラウドポート・藤田雄一郎の新発想:経済雑誌「財界」2019年9月10日
⬆︎もくじに戻る
Funds(ファンズ)の手数料はいくら?
Fundsの手数料体系 | ||||
口座開設手数料 | 無料 | |||
口座維持手数料 | ||||
口座解約手数料 | ||||
ファンド応募手数料 | ||||
出金手数料 | ||||
入金手数料 | 投資家負担 (振込先はみずほ銀行) |
Funds(ファンズ)で投資をする際は専用口座への入金時のみ手数料がかかります。
ただ、振込先はみずほ銀行で固定されているため、投資家がみずほ銀行の口座を持っていれば入金手数料もゼロ円に抑えることが可能。
可能であればみずほ銀行から入金、難しい場合はなるべく入金回数を少なくすることで手数料をおさえましょう!
⬆︎もくじに戻る
Funds(ファンズ)の評判・口コミ
Funds(ファンズ)の良い評判・口コミ
- 投資先企業の顔が見えることで信用度が高い
- ファンド組成企業の株価が急騰!
- 分配金をもらえるのが嬉しい
Funds(ファンズ)の悪い評判・口コミ
- クリック合戦が激しく投資できない
良い評判1. 投資先企業の顔が見えることで信用度が高い
fundsの最大の特徴は投資先の企業の顔が見えること。そして貸付先の信用度が高いこと(上場企業のみ)。日本の上場企業に短期間(4〜6ヶ月)の貸付で利回り6%程度って相当条件良いと思う。
— けいすけ (@kei3131220) 2019年1月12日
商品の多様化に期待。将来転換社債、STOプラットフォームなど面白いかも。いずれにせよコアコンピタンスは「ここの審査を通った商品は、そこそこ大丈夫だという信頼」
貸付けファンドのオンラインマーケット Fundsをリリースしました。|藤田 雄一郎 https://t.co/UzX2gIunF0— ton (@ton960) 2019年1月12日
良い評判2. ファンド組成企業の株価が急騰!
今回、Fundsに参加することを発表した東証二部のデュアルタップ社ですが、Fundsリリース直後に株価が急騰しストップ高になりました!こんな効果もあるんですねw すごい! pic.twitter.com/0Ek89QDVDn
— 藤田雄一郎 (@YYYFFF) 2019年1月8日
[注目トピックス 日本株]デュアルタップ—ストップ高買い気配、「Funds」1号ファンドは即座に満額申し込み https://t.co/YuC5tXEX3b pic.twitter.com/dz6wKqi11H
— yusuke (@herkimer_diamnd) 2019年1月24日
良い評判3. 分配金をもらえるのが嬉しい
Fundsで投資した案件について、初の分配金が振り込まれました(・∀・) pic.twitter.com/ApazrSfmD9
— 中年リール (@mez2fln) 2019年5月24日
【Fundsで初の分配金(利息)もらったーーー!】
1/23に30万ずつ投資した案件の分配金が入ってた。管理画面のあなたのデポジット残高に3,336円が!!
金額の大小じゃなくてお金を貸してるだけで増えて返ってきた!ってのが自分には嬉しい。
使うのもったいないから記念に置いておこう💸 pic.twitter.com/O1gFpGfv5w
— あっきん@投資家🍀元公務員 (@_akkin_nara) 2019年5月27日
悪い評判. クリック合戦が激しく投資できない
うあああああああ~~~~~~
Funds3秒ぐらいで終了したんちゃうか!!ま、ま、まさかのクリック合戦負けた(T_T) pic.twitter.com/rZFzwLlBvA
— あっきん@投資家🌸元公務員 (@_akkin_nara) 2019年5月9日
今日はfundsとCREALで募集があるな😀
また、クリック合戦でどっちも無理やろなぁ😅 pic.twitter.com/sUrLSXg4Kc
— いしやん@投資垢 (@ishiyaaan0703) 2019年5月9日
以前のFunds瞬殺で学んだこと。
1. 金額コピペできるので、予めコピーしておく
2. ファンドページ更新で、募集画面になるので、時間になったら更新連打
3. 募集開始したら画面右側に金額ペースト
4. 画面左側に規約同意などのチェックが3つあるのでチェック
5. 画面右側のボタンクリック!#Funds— みえちょん (@miechon_DQX) 2019年4月3日
とにかく大人気のFunds!出資を試みるものの、クリック合戦が激しく投資できないとの声も散見されます。
本件については投資家側で対応できることは少なく、募集額が1億円を超えるような大型案件を待つ、もしくはクリック合戦が発生しない抽選方式ファンドを待つのが得策でしょう。
また、Fundsは募集申し込みができた後での入金が可能。トラリピなどいつでも投資できる商品で資産を運用しつつ、Fundsの募集時にはクリック競争に参戦、無事申し込めた時だけ入金するのがおすすめです。
⬆︎もくじに戻る
Funds(ファンズ)の始め方・口座開設方法
堀江さん(@takapon_jp)も注目、新しいマーケットプレイス「Funds」の口座申し込み完了!第1号ファンドの募集開始は1月23日予定。参戦される方はお早めに手続きをどうぞ!
運営:株式会社クラウドポート(@crowdport)
代表:藤田雄一郎さん(@YYYFFF)Fundsの詳細はこちら👉https://t.co/2REajtcGhw pic.twitter.com/C4bxQ479az
— なおころ@ゆるふわ投資ブロガー (@Naokoro_) 2019年1月8日
Funds(ファンズ)の口座開設の流れ
- Funds(ファンズ)公式サイトにアクセス
- メールアドレスとパスワードを設定して会員登録
- 口座開設申し込み(本人確認書類の提出が必要)
- ウェルカムレターの受け取り
- 口座開設完了&投資申込み可能
⬆︎もくじに戻る
Funds(ファンズ)で実際に投資した運用結果
投資ファンド | ステータス | 投資額 | 投資利益 |
---|---|---|---|
大田区XEBEC#1 | 運用終了 (2020/02/25) | 50,000円 | 2,404円 |
台東区XEBEC#1 | 運用終了 (2020/03/25) | 50,000円 | 2,219円 |
台東区XEBEC#2 | 運用終了 (2020/04/24) | 50,000円 | 2,085円 |
リースバック事業 あんばい#1 | 運用終了 (2020/03/25) | 50,000円 | 1,217円 |
リースバック事業 あんばい#2 | 運用終了 (2020/07/22) | 30,000円 | 830円 |
KudanDeepTech ファンド #1 | 運用終了 (2020/07/31) | 100,000円 | 1,495円 |
投資額と運用実績 | 合計 | 330,000円 | +10,250円 (+3.11%) |
なおころは2019年1月からFundsへの投資をスタート!
毎回数万円ほどの投資ですが、順調に資産を増やしてくれています。株式やFXのような相場もないため精神的なストレスもありません。
時間がかかるのは難点ですが、ほったらかしで資産を形成してくれる有難い投資先です。
⬆︎もくじに戻る
Funds(ファンズ)完全ガイド | まとめ
サービス名 | Funds(ファンズ) |
投資ジャンル | ソーシャルレンディング (ミドルリスクミドルリターン) |
投資先 | 上場企業や有望ベンチャーが 運営するファンド |
サービス開始 | 2019年1月 |
予定利回り(年) | 1.8%〜6.0% |
平均運用期間 | 11ヶ月 |
リスク | 経済状況の悪化による ファンド運営企業の倒産 |
最小投資額 | 1円 |
イチオシポイント | 手堅く利益が狙えること (上場企業がバックにいるため デフォルトする可能性が低い) |
本記事では次世代型ソーシャルレンディング【Funds(ファンズ)】のデメリットや評判をわかりやすく解説しました。
年間利回りでみれば株式やFXには及びませんが、リスクの低いファンド投資でコツコツ長期的に資産形成をしたい人にはぴったりです。
「銀行に余剰資金を眠らせている」
「将来のことを考えて1円からでも投資にチャレンジしてみたい」
そんなあなたにおすすめです!
⬆︎もくじに戻る