【ウェルスナビ:6つの取扱商品まとめ🤖】
☑️VTI: アメリカ全体の株
☑️VEA:アジアとヨーロッパの株
☑️VWO:中国・台湾・インドなど新興国の株
☑️AGG:アメリカの安定した債権
☑️GLD:金
☑️IYR:アメリカの不動産投資信託
リスク許容度『5』の場合、
資産の40%以上はアメリカの景気に依存🤔 pic.twitter.com/ZbOqXRrIGY— なおころ@ゆるふわ投資ブロガー (@Naokoro_) 2018年10月8日
ロボアドバイザー大手『ウェルスナビ』にて資産運用に挑戦中の皆さまこんにちは、なおころ(@Naokoro_)です。
ウェルスナビってどんな商品を買っているんでしょうか?
本記事では比較的リスクが低いと噂の『米国債券(AGG)』をざっくり解説。
AGGとは米国企業の債券の詰め合わせ
AGGとは
- iシェアーズ・コア 米国総合債券市場 ETFの略称
- アメリカの安定した債券6,868銘柄の詰め合わせ
VTIは米国株をひとまとめにした金融商品でしたが、
AGGの対象は米国企業の債券(企業が投資家からお金を借りる際に渡す借用証書。利子が投資家の手元へ)。
構成銘柄は6,800以上!
つまり『AGGを購入すること』は米国の安定した金融機関・企業の債券を幅広く買うことを意味します!
ホワイトペーパーによればウェルスナビの投資先商品において最もローリスクローリターン!堅実に資産を増やしたい方向けの商品ですね。
ウェルスナビの投資先AGGの代表銘柄
AGGの代表銘柄
- アメリカ合衆国財務省の債券:38.68%
- 連邦住宅抵当公庫の債券:12.95%
- 連邦政府抵当金庫の債券:7.52%
それぞれ財務省や政府系の金融機関が発行している債券が上位を占める形に。
VTIやVEAなど他のEFTと比べると期待できるリターンは低いですが、リスクの低さはピカイチ。安定した利回りが期待できますね。
ウェルスナビの投資先AGGのパフォーマンス推移
2011年からトレンドがつかめない動きをしていますね。
2018年10月現在は、ここ7年間で最安値あたりまで落ちてきました。
ウェルスナビの投資先AGGまとめ
- AGGは米国債券の詰め合わせ
- ウェルスナビの投資先商品において最もローリスクローリターン
簡単に米国債券を買えるのもウェルスナビの魅力。資産運用の第一歩におすすめです。