【証券会社の口座開設サービスまとめ】
☑️日経新聞を無料で読みたいビジネスマン➡︎楽天証券
☑️さくっと企業分析したい就活生➡︎GMOクリック証券
☑️チャートの形から有望株を発掘したい投資家➡︎マネックス証券or松井証券
証券会社まとめ👉https://t.co/DnoIa74F1v pic.twitter.com/QnXoygAeCY
— なおころ@ゆるふわ投資ブロガー (@Naokoro_) 2018年11月9日
世は大副業時代。資産運用に挑戦してみたいと考える方も多いでしょう。
しかし、いざ株式投資をはじめようと考えても、証券会社の海は広く、どこで口座を開けばいいのか分からない、そんな方は証券会社が提供する口座開設サービスを軸に会社を選んでみてはいかがでしょうか?
あまり知られていませんが、証券会社の口座を開設するだけで使えるサービスはかなり充実しています。
【本記事の結論】
以下では各証券会社のおすすめポイント、口座開設無料サービス、そして開設時の注意点をさくっと解説。
どの会社も口座の開設、維持は無料です。
気になる証券会社は口座を開いて無料サービスを活用しましょう!
【マネックス証券】はじめての口座開設におすすめ
マネックス証券のおすすめポイント
- スマホアプリの圧倒的な使いやすさ
- 四季報が無料で読める
- チャートフォリオ機能あり
はじめて口座を開設するならマネックス証券がおすすめ。
ポイントは何と言っても抜群のスマホアプリの操作性!
スマホのホーム画面に酷似したUIで、違和感のない操作が可能。
漫画『インベスターZ』の主人公たちも愛用して証券会社です。
【楽天証券】ビジネスマンにもおすすめ
証券のおすすめポイント
- 日経新聞が無料で読める
- 四季報も無料で読める
楽天証券なら口座を開設するだけで、『会社四季報』だけではなく、ビジネスマンの友と名高い『日経新聞』も無料で読めてしまいます。
意外に知られていないこのサービスを使うだけで年間5万円の節約に!
新聞を読むことの多いビジネスマンの方に特におすすめです。
【GMOクリック証券】就活生にもおすすめ
GMOクリック証券のおすすめポイント
- 会社四季報が無料で読める
- 企業の分析ツールが使える
GMOクリック証券は企業分析ツールが充実の一言!
財務3表(貸借対照表、損益計算書、キャッシュ・フロー計算書)の内訳や推移も企業ごとにグラフを出力可能。就職先を精査する時など企業分析で真価を発揮するでしょう。
頭ひとつ抜け出した企業分析に挑戦してみたい就活生、投資家におすすめです。
【松井証券】10万円以下の取引から始めたい人におすすめ
松井証券のおすすめポイント
- 10万円以下の取引手数料が無料
- チャートフォリオ機能あり
10万円まで | 20万円まで | 50万円まで | |
松井証券 | 0円 | 324円 | 540円 |
GMOクリック証券 | 96円 | 107円 | 265円 |
楽天証券 | 97円 | 113円 | 270円 |
マネックス証券 | 108円 | 194円 | 486円 |
※税込手数料(2020年1月7日 本ブログ管理人調べ)
松井証券なら10万円以下の取引なら取引手数料は無料!
『まずは少ない資金で』と検討中の投資家にはぴったりですね。
一方で10万円以上の株を売買する場合はGMOクリック証券や楽天証券の方が割安となるのでご注意を!
また、チャートの形で企業をスクリーニングできるチャートフォリオ機能も無料で使えます。
「下げとまった?」など、これから値上がりが期待できる銘柄をさくっと抽出できるので初心者にも使いやすいですよ。
【岡三オンライン証券】20万円以下の取引から始めたい人におすすめ
10万円まで | 20万円まで | 50万円まで | |
岡三オンライン証券 | 0円 | 0円 | 540円 |
松井証券 | 0円 | 324円 | 540円 |
GMOクリック証券 | 96円 | 107円 | 265円 |
楽天証券 | 97円 | 113円 | 270円 |
マネックス証券 | 108円 | 194円 | 486円 |
※税込手数料(2020年1月7日 本ブログ管理人調べ)
手数料だけ見れば松井証券の圧勝かと思われましたが、岡三オンライン証券が待ったをかける形に。
定額プランなら1日20万円まで取引手数料はゼロ。少額から投資に挑戦してみたい方にぴったりです。
【SBI証券】業界最大手で始めたい方におすすめ
SBI証券おすすめポイント
- 口座開設数400万突破!業界最大手で信頼度の高い証券会社
- 口座を開設するだけで四季報とチャートフォリオを使い放題
- 1日あたり10万円以下の取引手数料はゼロ
10万円以下の取引手数料はゼロ!四季報は読み放題、チャートフォリオ機能は使い放題と全方面にサービスを展開中のSBI証券。口座開設数No.1の実績も疑いようがありません。
【カブドットコム証券】ETF投資の挑戦におすすめ
カブドットコム証券おすすめポイント
- 「フリーETF」対象銘柄は取引手数料0円
- IPOは完全公平の抽選を実施
カブドットコム証券なら日経平均、TOPIXと言った主要指数に連動するETFの取引手数料が無料!ETF投資に挑戦を検討中の方は要チェックです。
【証券会社の口座を開設する際の注意点】
- 口座の開設にはマイナンバーと本人確認書類が必要
- 口座の開設・維持は無料
- ひとりで複数の口座を開いてもOK
- 株式の売買をしなくても問題なし
- 口座開設申請をして実際に使用するまでに1週間弱のタイムラグあり
マイナンバーと本人確認書類(運転免許証や保険証など)があれば10分程度で申請完了。
口座の開設、維持は無料。もちろん株式の取引はしなくても問題ありません!
ただ、開設申請をしてもすぐに上記のサービスを使えるわけではないのが注意点!
基本的には1週間弱みておけば間違いありませんが、できるだけ早く分析ツールや日経新聞を読みたい場合は、すばやく口座開設しておきましょう!
【おすすめ証券会社の口座開設サービスを比較】
四季報 | 日経新聞 | 財務経営 分析ツール | チャート フォリオ | |
マネックス証券 | ○ | – | – | ○ |
楽天証券 | ○ | ○ | – | ○ |
GMOクリック証券 | ○ | – | ○ | – |
松井証券 | – | – | – | ○ |
岡三オンライン証券 | – | – | – | – |
SBI証券 | ○ | – | – | ○ |
各証券会社、口座開設サービスにばらつきがありますね。
ひとりで複数の口座を開いても問題なし、必要書類は同じなので気になる証券会社はまとめて申請しておく方が吉でしょう。
【おすすめ証券会社の比較】まとめ
証券会社の口座を開設するだけで使えるサービスがあることは意外に知られていません。
日経新聞や四季報を無料で読みつつ、興味が出たら株取引にも挑戦してみてはいかがでしょうか?
個人的なイチオシは楽天証券。やはり日経新聞が無料で読めるのはお得ですね。