【ウェルスナビ:6つの取扱商品まとめ🤖】
☑️VTI: アメリカ全体の株
☑️VEA:アジアとヨーロッパの株
☑️VWO:中国・台湾・インドなど新興国の株
☑️AGG:アメリカの安定した債権
☑️GLD:金
☑️IYR:アメリカの不動産投資信託
リスク許容度『5』の場合、
資産の40%以上はアメリカの景気に依存🤔 pic.twitter.com/ZbOqXRrIGY— なおころ@ゆるふわ投資ブロガー (@Naokoro_) 2018年10月8日
ロボアドバイザー大手『ウェルスナビ』にてほったらかし投資を実践中の皆さまこんにちは、なおころ(@Naokoro_)です。
毎日の資産の動きを記録するポートフォリオ画面には数多くの金融商品が並んでいますよね。
本記事では上から2番目に君臨する『日欧株(VEA)』の解説をば。
いったいウェルスナビさんは、どんな株を買っているのでしょうか?
VEAとはアジア先進国企業の株とヨーロッパ株の詰め合わせ
VEAとは
- バンガード・FTSE先進国市場(除く北米)ETFの略称
- アジア先進国、ヨーロッパで上場している3,904銘柄の詰め合わせ
VTIは米国株をひとまとめにした金融商品でしたが、
VEAの対象は日本を含めたアジア先進国とヨーロッパ。
構成銘柄は3,900以上。日本を代表する企業トヨタ自動車も採用されていますよ!
つまり『VEAを購入すること』はアジア・ヨーロッパ全体の株をざっくり買うイメージです。
ウェルスナビの投資先VEAの対象国・銘柄・セクター
VEAの対象国、代表銘柄・セクター、
- 対象国上位:日本、英国、カナダ
- 代表銘柄:ロイヤルダッチシェル、ネスレ、サムスン
- 代表セクター:金融、消費財、資本財
ネスレ、サムスンあたりはよく耳にする企業ですね!
日本の時価総額トップのトヨタ自動車もVEA割合上位にランクイン。
世界中の大手企業に投資することと同義ですので
リスク分散にうってつけです!
https://availability89.com/stockanalysis/japanese_stock/toyota-motor/
ウェルスナビの投資先VEAのパフォーマンス推移
2017年後半は特に調子が良かった一方で
2018年は右肩下がりが続いています。
米国株に比べると停滞感を感じますね。。
ウェルスナビの投資先VEAまとめ
- VEAは有名なアジア株、ヨーロッパ株の詰め合わせ
- 日本、英国、カナダの景気に連動
世界中に広く分散投資できるのもウェルスナビの魅力。資産運用の第一歩におすすめです!